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第70回 鉄道建築協会賞 作品部門「入選」! NEW

第70回 鉄道建築協会賞 作品部門「入選」!

 

当社が手掛けた「東武野田線野田市駅高架駅舎」が、鉄道建築協会賞 作品部門に入選いたしました!

 

 

鉄道建築協会賞は、鉄道建築のデザインや技術の向上に貢献した建築作品などに贈られる賞です。
一般社団法人鉄道建築協会が毎年主催しており、第70回目を迎えた今年は、全国から61作品の応募がありました。

 

 

コンセプトは、「温故知新~歴史に寄添い発展する街~」

千葉県野田市は、江戸時代から醤油造りが始まり、醤油のまちとして発展してきました。

それを物語る歴史的建造物も多く残されています。

地域の産業と歴史を感じらるデザインやわかりやすい案内サインなど、デザインと機能性の両面で街の顔にふさわしい空間となっている点が評価されました。

 

旧駅舎の象徴であるレンガを継承した外観

 

自由通路にもレンガを使用し、外観と統一感を持たせた

 

醤油をイメージした色調に統一し、醤油樽に使われる荒縄を落とし込んだ内装デザイン

 

誰にでもわかりやすい案内サイン